これまでの実績例
開発製作履歴
2017年 新型ヒーター素材の探求
2001年 風洞実験機の製作。
1996年 無電源の手動工具開発
1970年頃から考え始めました
メカニカル機構とモーター1個だけで歩く2足歩行の実証実験ロボットです。
地元の発明の会で発表して、大手メーカーの開発設計者から評価していただきました。
神奈川サイエンスパークでMITのマーク博士(当時)と面談して写真を見せたらば、単純なメカ構造だけで2足歩行することに大変興味を持った様子でした。
このロボットは柱時計の振り子の原理を利用して、まあまあの自動バランス制御と重心の移動ができました。
1978年製(高校生時代に学校祭に展示)は、モーターが2個で動作し、バランス制御は手動のロボットを創り、その結論として、歩行原理とは水を入れた風船をボヨンボヨンと転がす様な運動ではないか?との考えになりました。
子供の頃の私は、足が不自由な方々にロボット技術で何かの役に立ちたいと考えて、10歳の頃から独学で2足歩行原理を探求して、それを具現化する縮尺型の2足歩行ロボット製作をしてきましたが、1999年頃で止めております。
母方の血族の栗本東明博士の研究者としてのDNAを、私は僅かに受け継いでるのかもしれません。